『一流の人に学ぶ心の磨き方』を読んで取り入れたいと思った3つのポイント!

『一流の人に学ぶ心の磨き方』を読んで取り入れたいと思った3つのポイント!


 こんにちは。大関(@nagaokaguren)です。

 今回、僕が読んだのは『一流の人に学ぶ心の磨き方』です。

 この本を選んだ理由は、

  • 一流の人はどのように考え行動しているのか?
  • どのような心の持ち方をしているのか?

 が気になったからです。

 この本には「一流の人の考え方」、その原則が11章に分けて紹介されています。なかでも大切だと思ったのは、

  1. 他人に流されない。
  2. 自分ができること、目の前のことに集中する。
  3. 地道に取り組んでいく。

 この3つです。全11章のなかからその3点の考えが含まれている項目をいくつか紹介します。



1.他人に流されない

1-1.すべての人から好かれようとしない

 「誰からも好かれること」は、神様にもできない「超神ワザ」

 大多数の人は、人から嫌われることを恐れて、つい相手に合わせようとしてしまいます。しかし、一流の人は無理に相手に自分を合わせるようなことはしません。

 人間ですから、どうしても馬が合わない人は誰にでもいると思います。合わない相手に無理に合わせようとしたり、誰からも好かれようと考えるのではなく、自分と分かり合える人たちと関係を深めることが大切だと感じました。

 以前、書評を書いた『努力不要論』で「正しい努力」をすることの重要性について述べましたが、「誰からも好かれるために無理に自分を変えようとすること」は、まさに間違った努力と言えるでしょう。

1-2.その他大勢の声ではなく、自分自身を信じる

 一流の人は、自分が歩む道を自分の信念に基づいて決めています。自分の立ち位置を決めるときに、「まわりの大多数が、こっちが正しいと言っているから自分もこっち」という日和見主義的な決め方はしません。

 もちろん、たんに「大多数がこっちと言っているから、自分は反対を選ぶ」というのは、ただの天邪鬼です。そうではなく、まわりに流されることなく、自分の考えで決断するということです。

 人生とは「選択」の連続です。何かを選ばなければならない場面で、自分の価値観を判断基準とせず、まわりからの評価を気にして意に沿わない判断を下してしまうことはありませんか?

 自分はこれを選びたいけど、まわりから反対されたらどうしよう? と心配になることもあるでしょう。

 しかし、自分の人生は自分のもの。自分が下した決断の責任は誰のものでもなく自分にあるのです。

 世間やまわりの人がなんと言おうと「自分の進む道は自分で決めるのだ」という姿勢を貫ける人を目指してください。

②できること、目の前のことに集中する

自分と他人とを比べず目の前のことに集中する

 一流の人が絶対にしない、すべての悩みごとの原点といっても過言ではないこと。それは「他人との比較」です。競争社会のなかで生きていくためには、誰かを目標にしたり、ベンチマークしたりする場合もありますが、やみくもに自分と他人とを比べると、余計な悩みを抱え込むことになります。もし、自分を誰かと比べて落ち込んでしまったら、相手のことはいったん忘れて、目の前のことに集中すればうまくいくようになります。

 自分に自信がないと相手と比べたりしてしまうものです。そしてさらに自信を失ってしまう…。それでは悪循環の堂々巡りです。

 一流の人は、他者ではなく、「過去の自分」を比較対象にします。競争する対象を外に求めるよりも、過去の自分を相手にしたほうが成長できるということを知っているからです。「あの人みたいにうまくできない」ではなく、「昨日の自分よりうまくなった」と考えるほうが、モチベーションも上がるということをしっかりと理解しているのです。

 まわりを見ることも必要かもしれませんが、自分ではどうにもできない他者を比較対象にしても、余計な悩みが増えるだけです。現時点で自分のできること、目の前のことに集中することで、自分をコントロールできるようになりましょう。

 自分ではどうにもできない他人をベンチマークするより、自分でコントロールできる自分自身を比較対象にしながら成長する。そんな賢い生き方を選択していきましょう。

③地道に取り組んでいくこと

いっきに大きなところを目指さない

 マザー・テレサがノーベル平和賞を受賞したときの記者会見の席で、一人の記者がこう質問しました。

 「あなたのように世界平和を実現するために、私にできることはなんでしょうか?」

 すると、彼女は笑顔でこう答えたそうです。

 「今日家に帰ったら、家族を喜ばせてあげてください」

 私たちは、つい家族や仕事仲間など、身近な人の存在を忘れ、大きな世界に夢をかけてしまいがい。自分の足元を見ずに遠くを見てしまうのです。

 大きな目標に向かうことは勿論大切なことです。でも、その大きな目標を達成するためには、小さな取り組みを一つずつ一つずつコツコツとやっていくことが必要です。

 一流の人は、自分の心、人間性を磨きながら、背伸びすることなく、少しずつ外へ外へと自分のできることを広げていきます。目の前のことから一つずつ…。これは遠まわりに見えて、じつはいちばんの近道です。内から外に向けて固めていった人生は盤石なものになっていくのです。

 僕はこれまでに、ビジネス書、小説等含めて約400冊読んできました。

 目標を立てて読書に取り組んできたわけではないですが、気づけばこれだけの本と出会うことができました。本を読むのが大変と思っていた頃には考えられなかったことです。

 たとえ少しづつだとしても、出来なかったことができるようになったり、行動してきたことが積み重なっている実感が持てたりすると自信になりますね。

 一流の人の考え方に触れ、一つずつ実践していこうと思います。

執筆者プロフィール

大関槙一
1986年生まれ。読書、ホラー、神社仏閣巡り、猫、謎解きをこよなく愛す30歳男性会社員。
ブログ:「のーぶっく、のーらいふ」
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