ホリエモン流「本音で生きる方法」3つのポイント!

ホリエモン流「本音で生きる方法」3つのポイント!






本音で生きる方法はホリエモンから学べ!

 人に嫌われることや、人とぶつかることを恐れて、本音を言わずに、その場の空気に合わせてしまうことってありますよね。

 しかしその場は穏便に収まったとしても、本音を言わなかったばかりに周囲に誤解を与えてしまい、後からそれを修正するのに苦労したり、不要なストレスを感じてしまったりすることも多いと思います。

 今回紹介する堀江貴文さんの著書『本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方』は、文字通り「本音で生きる方法」について書かれた本です。

 テレビやYoutubeでの堀江さんの言動を見ていると、ふつうであれば思わず「うん」とか「そうですね」と同調してしまいそうなところでも、自分が「正しい」と思わないことには、絶対に適当な相槌を打っていないことに気づきます。

 相手が誰であれ、自分の考えと違う場合は「自分はそうは思わない」「それは違うと思います」とはっきり伝えていて、心底、自分の本音と違う解釈をされたり、誤解を与えたりすることが我慢できないんだろうなぁという印象を受けます。

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ホリエモン流・本音で生きる3つのポイント

 「本音で生きる人」の代名詞とも言える堀江さんは、どのような価値観をもっているのでしょうか。ここでは3つのポイントを紹介します。本音で生きたいと願う人にはぜひ参考にしてください。

1.言い訳しないこと

 何か新しいことを始める際、言い訳から入る癖のある人は、本音で生きづらい人です。

 たとえば今の仕事に不満があって会社を辞めたい、転職したいという「本音」があるにもかかわらず、「お金がないから」「自信がないから」といった理由で行動に移さないとしたら、それは言い訳することで本音で生きることを避けています。

 本当はやりたいことがあるのに、本音を抑え込み、言い訳をしながら今の生き方をなんとか肯定しようとするのは非常にもったいないことだと思います。

 言い訳をしてしまうのは、自信がないからでしょう。自分にはできないと思い込んでいたり、失敗するのが怖い・恥ずかしいと考えたりしているから、「やらない理由」(=言い訳)をつけて現状にとどまってしまいます。

 言い訳をやめるには、自信をつけることが大切です。そのためには「些細な事でよいから、常に小さなチャレンジを行い、少しずつ少しずつ成功体験を重ねていくこと」だと堀江さんは言います。

 他人と比較して一喜一憂するのではなく、過去の自分と比べて、自分の成長を実感していくことが重要です。

 そもそも、他人の成功や実績だけを外側から見ても、その背後にある本当の要因を知ることはできません。もしかしたら自分の何倍、何十倍もの圧倒的に努力をしていた上に、偶然としか言えないような幸運に恵まれた結果として成功に至っているのかもしれないのに、「彼は才能があるから成功した」「自分には才能がないから成功できない」と勝手に思い込んで落ち込んでしまうのは、無意味としか言いようがありません。

 それなら、過去の自分と比較して成長を実感しながら自信をつけていき、言い訳をすることなく本音のままに生きていくことの方がよほど前向きに生きられるはずです。

 堀江さんは、「言い訳をやめると、本当にすっきりする。すぐに体が動くようになる」と言います。

2.バランスをとろうとしないこと

 仕事も家庭も趣味もいいとこどりをして、すべての人間関係のバランスをとりながら生きようとすると、本音で生きることが難しくなります。

 なぜなら物事はトレードオフであり、一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ないからです。

 現状を変えることなく新しいことなどできるわけがないし、何かで飛び抜けた成果を上げたいと思えば、そのために費やす時間も必要で、失敗のリスクもある以上、バランスを維持し続けることは困難です。

 また「起業してバリバリ仕事して成功したい」と考えながら、家族とゆっくり過ごす時間や趣味の時間も維持したいと考えるのも、無理な話。

 エキサイティングな人生を送るとは、何かを犠牲にして、何かに没頭することなのだ。「今の自分を変えたくない」が、「ちょっとしたコツ」で「エキサイティングな人生を送りたい」なんて、虫のいい話なのだ。

 本当にやりたいことがあるのなら、バランスなどとらずに、極端であるべきだと堀江さんは言います。



3.「自意識」と「プライド」を捨てること

 「こんなこと言ったらバカにされるんじゃないか」「周りと違う道を選んで失敗したら恥ずかしい」のように、人の目を気にしてしまうと、本音で生きることが困難になります。

 原因となるのは「プライド」と「自意識」です。

 堀江さんは、みんな自意識過剰すぎると指摘します。多くの人は、自分以外のことに大した関心をもっておらず、誰もあなたのことなど気に留めていません。にもかかわらず、必要以上に他人の目を気にして、自分の本音を抑えて生きてしまいます。

 そもそも、人の目ばかり気にしてしまうということは、つまり自分の評価が気になるということですから、自分のことばかり考えているということです。

 みんながみんな自分のことばかり考えているのに、人の目を気にして本音を抑えるというのは、不自由な生き方を自ら選んでいるようなものです。

 どうせ誰も気にしていないのだから、自分の好きなように、思うままに、やりたいことをやればいいのです。

 自意識過剰をなくし、プライドを低くすれば、すべてうまくいくと堀江さんは言います。

 プライドはなくなったほうが、みんなに愛される。確実にとっつきやすくなって、人が寄ってくる。

 逆に「すごい自分でいなければいけない」とか「相手に嫌われたらどうしよう」と思って、プライドが高くなると、結論として、相手が自分の側に来づらくなる。そう思わないだろうか?

まとめ

 個人的に、本書でもっとも面白いと感じたのは、本音で生きることの決意が固まった後、自分のやりたいことをやるための時間管理術や情報収集法について書かれている、第4章の「すべてを最適化せよ」です。

 複数のビジネスに同時に関わり、驚異的なペースで本を出版している堀江さんは、どのように時間を作り、情報発信を続けているのか。

 気になる方はぜひ手にとって読んでみてください。

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モデルプロフィール


・名前     :新藤まなみ
・生年月日   :1992.7.25
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