RQモデルにビジネス書を紹介!
STYLE CO.所属レースクイーンモデルとのコラボ企画第二弾!
前回に引き続き、仕事に悩めるモデル美女たちに、「ためになる厳選ビジネス書」を紹介!
普段、人前に立つ華やかなお仕事をしている彼女たちは、内面ではどのような悩みや葛藤を抱えているのか。そして、その解決に役立つビジネス書とは??
6. 真野淳子×『伝え方が9割』
「自分の発言や行動などで、相手がどう思うかということを深く色んな知識を得たいなと思っています」と語る真野淳子ちゃんには、55万部突破のベストセラー『伝え方が9割』を紹介!
本書は、元博報堂のコピーライターで数々の広告賞を獲得し、作詞家としても活躍する佐々木圭一さんの著書。
「とにかくコミュニケーションがへたでした」と語る著者が、自身の才能のなさに思い悩みつつも、コピーライターとして仕事に向き合う中で発見した「伝え方」のテクニックが具体的かつ体系的にまとめられています。
「”ノー”を”イエス”に変える技術」と「”強いコトバ”をつくる5つの技術」によって、誰でも簡単に「伝え方」やコミュニケーションスキルを磨くことができます。
この本は最短距離で、あなたのコトバ/伝え方を磨くためのガイドだと思ってください。そこに、あなたの経験や工夫を加えることができれば、さらに圧倒的な人生を切り開く力となるでしょう。
●モデル:真野淳子
7.神田梨絵×『知的資本論』
「将来はケーキ屋さんになりたいです!」とアツく語る神田梨絵ちゃんには、『知的資本論』を!
TSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)社長の増田宗昭さんと、武雄市長・樋渡啓祐さんの対話から始まる本書。
代官山蔦屋書店や武雄市図書館という、多くの人々を魅了する場所づくりに成功している両名が語る「新しい時代における企画の意味」とは?
「財務資本」よりも「知的資本」がビジネスの死命を握るこれからの世の中では、誰もが企画マン、デザイナーにならなければ生き残れないと言います。
そこでは、「お客様の立場で考えること」ーつまり「顧客価値」の最大化を目指すことが最も重要だとする本書からは、ケーキ屋に限らず、どんな店舗運営やビジネスを始める上でも必要な、企画と商売の本質を学べます。
会議室のチェアに座り、「何か目新しいことはないか」と考え始めた瞬間、そこから生まれる企画は形骸化し、生命力を失う。現場、すなわち顧客が実際にいる場所に立って、その人たちにとって本当に価値あることとは何かを考え抜くこそからしか、力のある企画は生まれてこない。
●モデル:神田梨絵
8. 荒井華奈×『一流の人に学ぶ自分の磨き方』
「本当はノリがよくないのに、空気読んで無理してノリよくしてしまうことがたまにストレスになる」と語る荒井華奈ちゃんには、『一流の人に学ぶ自分の磨き方』を!
「一流の人は他人に依存しない、二流の人は他人の意見と行動に頼る傾向がある」のように、一流と二流を対比することでその違いを明確に浮かび上がらせる本書。
周りの目を気にせずに生きるには、何より自分の生き方や信念に自信を持つことが重要です。
一流と二流を分ける紙一重の差を知ることは、自分の中に確固たる軸を持ち、自分への期待を高める上で役立つはずです。
一流のレベルに達すれば、二流の人と競争することはずっとたやすくなる。いったん境界を越えれば、はるかに快適に過ごすことができるのだ。
●モデル:荒井華奈
9. 矢部文野×『買いたがる脳』
「都内にコンセプトカフェや雑貨屋を創りたい」と望む矢部文野ちゃんには、『買いたがる脳』を!
店舗経営を成功させる上では、消費者が「なぜ、”それ”を選んでしまうのか?」という無意識の習慣や購入判断、思考プロセスを理解しておくことは非常に有益です。
本書は、脳科学や行動経済学、消費者心理学の視点から、消費者の購買行動がどのように操作されているかを暴きつつ、マーケティングや販売の最新手法や技術、応用方法についてまとめられています。
どんなビジネスを始めるにせよ、消費者心理を深く理解することは必ず商売の役に立つでしょう。
洋服や車など大多数の商品は、理性的判断だけでな感情的判断で選んでいるはずだ。つまり実際には、消費者が自覚できないようにきわめて巧妙な操作が行われている。
●モデル:矢部文野
まとめ
第一弾、第二弾と合わせて、合計9名のRQモデルさんにビジネス書を紹介してきました。
それらの書籍はどれも、「即効性は高いけど応用が利かないテクニック本」ではなく、あえて、分厚くて読み応えのある本質的な本を選んでいます。
おそらく普段読書をしない方たちにとっては、読み進めるのが困難なものもあるでしょう。
しかし、その内容をわかりやすくまとめてお届けするのが美女読書!
もし本を読むまで至らなくても、記事からエッセンスを学ぶだけで、明日からの仕事がちょっとだけ楽しくなるはず。…そうなることを願いつつ、個別記事を順次更新して参ります! お楽しみに!