手帳マニア歴20年の著者が開発した「CITTA式」手帳術を実践してみた!

手帳マニア歴20年の著者が開発した「CITTA式」手帳術を実践してみた!

 こんにちは、まるこ(@me_bangkok)です。

 間もなく師走。みなさんは、この1年で、何を達成しましたか。少しでも「なりたい私」に近づけたでしょうか。

 私はと言いますと、新年の抱負の一つに「5kg痩せる!」がありましたが、今のところ大晦日までに達成できる見込みはなし。年の瀬に近づくと「あ〜あ、今年、結局何やってたんだろう」と思う自分がいます。

 そこで手に取ったのがこの本、青木千草さんの『CITTA式 未来を予約する手帳術』です。

 著者の青木さんは「手帳マニア歴20年」の手帳ライフコーディネーターであり、ヨガスタジオCITTAのオーナー兼インストラクター。「CITTA(チッタ)」とは、サンスクリット語で「心」を意味します。

 この書評を読んでくださっているあなたは、「手帳」がお好きか、何か達成したいことがある、若しくは漠然と「自分を変えたい」と思われている方だと思います。

 そんなあなたに、数多ある手帳術の中でも「CITTA式メソッド」をお勧めするのは、本書を読めば、自分の本当にやりたいことに向かって生きていく方法が身につくからです。

 中でも、すぐできて効果が期待できそうなものを3つご紹介します。用意するものは、「手帳」と「消えないペン」だけ。

 さあ、始めましょう!

3日で108個の「ワクワクリスト」を作ろう

 まずは、メモページを開いて、叶えたいこと108個(煩悩の数)を3日間で書き出してみてください。「ワクワクリスト」の作成が、この「CITTA式メソッド」の中で最も重要な作業です。

 この時のポイントは、

  1. 「〜したい」ではなく、「〜する」で書くこと。(主体的な意思を持つ)
  2. 「いつやるのか」日付を書き込むこと。(イメージを可視化させる)

 の2つ。

 とは言っても、いきなり108個も思い浮かばないものですよね。

 そんな時は「あと1年だけ生きられるとしたら何がしたいか?」と質問を変えてリストを作ってみます。すると、リスト上に浮かび上がってくるのは「重要度が高く、緊急度は低い」ものではないでしょうか。

 どんなに小さなことでもいいので、今まで忙殺されて、やりたいけど後回しになっていたことを全て書き出してみましょう。

 そして「ワクワクリスト」を作成したら、繰り返し目にするようにします。「書く」→「見る」ことで、あなたの思考と感情がそこにフォーカスされ、いつの間にか「ワクワクリスト」に綴ったことが叶っていく、という仕組み。そう、「引き寄せ」体質になるのです。

 「引き寄せ」というとなんだかスピリチュアルな印象を受けますが、脳の中にあるRAS(網様体賦活系)というフィルターが、入ってきた情報が自分にとって必要かどうかを判断し、振り分けを行っているそうです。

 「ワクワクリスト」を繰り返し目にすることで、リストを実現するために必要な情報を拾ってくるように、脳にオーダーしているんですね。

 「やってはみたものの、108個も思い浮かばない!」というあなたに、ご参考までに、私が作ってみた「ワクワクリスト」のうち、いくつかご紹介します。

〜まるこのワクワクリスト〜

  • 綺麗に服を着こなすために、5kg痩せる(2018年6月)
  • ブログの読者数100人を達成する(2018年3月)
  • 友人の出産祝いに素敵なシルバースプーンをプレゼントする(2018年5月)
  • お休みをとって、ネイル・美容院・エステなど美容三昧のご褒美デーを過ごす。(2017年12月1日)、などなど。
  • 友人と行ってみたかったカフェ「XX」に行く。(2017年12月10日)
  • 愛犬用に新しい首輪をオーダーしてあげる。(2017年12月25日)
  • 初詣は家族と江ノ島に行き、その後海沿いのおしゃれなカフェでパンケーキを食べる。(2018年1月1日)
  • 一眼レフで美味しそうなスイーツ写真を取れるようになり、インスタにアップする。(2018年3月)
  • 7日間のお休みを取って、オーストラリア・シドニーを再訪する。(2018年6月)
  • 映画「XXX」を公開初日に観に行く。(2018年1月15日)

 こんな感じで、大小問わずどんどん書き出していきましょう。

「消えないペン」で書くようにしよう

 手帳に予定を記入する際、消えるペンを使っている方は少なくないと思います。

 かく言う私も「CITTA式メソッド」を知るまでは、手帳のペンホルダーには消えるペンがセットされていました。

 想像してみてください。

 消えるペンで書いた、資格試験の日。

 日が近くなり、資格試験の勉強の進み具合があまり良くないと感じたあなたは、「…また3ヶ月後に試験があるからいいか!」と、資格試験を手帳から消してしまいます。

 結局、その資格を取得するのは、早くて3ヶ月後。また、先送り。

 あっという間に年末がやってきて、今の私のように「結局、何も成し遂げられなかった!」と嘆いて1年を終えてしまいます…。

 確かに消えるペンで書けば、万が一予定が変更になってもまた書き直せるから手帳は綺麗に保てるかもしれません。

 しかしある時は「やるぞ!」と思って書いた予定も、「やっぱり面倒くさいからいいや」と簡単にリセットできてしまう、魔のツールでもあるのです。

 これからは、手帳には「消えないペン」で書き込みましょう。

 「消えないペン」で予定を書き入れることは、自分の意志を確かめることでもあります。

 予定を入れる前に、「本当に行きたいのか」「本当にやりたいのか」を自問することができるのです。




週1回の「手帳タイム」で未来を予約しよう

 皆さんが手帳に予定を書き込むのは、どんなタイミングででしょうか。予定が入ったとき? それとも、空き時間ができたとき?

 「CITTA式メソッド」を知った今日からは、週1回の「手帳タイム」を作ってください。そして「自分のワクワクするやりたいこと」を、この先2週間くらいまでの予定へ書き込みましょう。

 あなたの2週間後までの「未来」を予約してしまうのです。(もちろん、他人から依頼された予定を入れるためのバッファを取っておくことも忘れずに)

 前述の「ワクワクリスト」や「消えないペン」でもお気づきの通り、「CITTA式メソッド」とは、自分の価値観に基づいて行動し、叶えたいことを「引き寄せ」るための手帳術です。

 他人に決められた予定を書き込む従来の手帳の使い方ではなく、自分で決めた予定を前もって書くことにより、「自分軸」で時間をコントロールすることができるようになるのです。

 私は、毎週土曜日の午前8時~10時までを「手帳タイム」にして、さっそく

  • 【月曜日】 5:00起床、白湯と朝ヨガで目覚める。
  • 【水曜日】 18:00~一番好きな大型書店で好きなだけ滞在。終わったらヘルシーなサラダ屋さんに行く!

 という予定を入れてみました。

 休日の頭がすっきりしている時間帯に手帳と向き合うと、自然とポジティブ思考になり、やりたいことやワクワクすることが自然と湧き出てきます。

 もちろん夕方のゆっくりできる時間帯に、お気に入りのカフェなどで「手帳タイム」を過ごすのもよいと思います。自分ひとり、他の人や予定から干渉を受けない時間を「手帳タイム」にして、早速、ご自身の未来を予約してみてください!

おわりに
〜「CITTA式メソッド」を実践してみて〜

 ここまで「CITTA式メソッド」の中でも、すぐに実践でき、かつ即効性が期待できそうな3点をご紹介しましたが、いかがでしたか。

 私が、自分の手帳で「CITTA式メソッド」を1ヶ月実践して感じた効果をいくつかご紹介します。

  • 自分と向き合うことで、忙しい毎日で埋もれてしまっていた「やりたいこと」が少しずつ見えてきた。
  • 達成日付を書き込むことで、達成までの具体的なステップを思い描きながら行動するようになった
  • 予定を入れる前に、自分が本当に参加したいのか吟味するようになった
  • 「ワクワク」で溢れた手帳を、頻繁に開きたくなった

 1ヶ月実践しただけで、こんなに自分がポジティブに変化するとは思ってもみませんでした。みなさんも、2018年は「CITTA式メソッド」を取り入れて、なりたい自分に近づいてみませんか?

執筆者プロフィール

まるこさん
「美女読書 編集室」第1期メンバー
空港・飛行機・旅をこよなく愛する30代女性
モットーは「毎日0.2%の改善」
初めて自分のお小遣いで買った本は『はてしない物語』(ミヒャエル・エンデ)
ブログ:ゆるりヨコハマ
http://yururi-yokohama.hatenablog.com/

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