吉田ももみが教える!多忙な社会人でも英語学習を習慣化する方法!

吉田ももみが教える!多忙な社会人でも英語学習を習慣化する方法!




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10秒で要点チェック!

 英語力を高めるには、英語を英語のまま理解できる「英語脳」と、日本語よりも高周波といわれる英語の発音が聞きとれるようになる「英語耳」を身につける必要がある。そのためには、日常生活でいかに無理なく英語に触れる習慣を作れるかが重要。

忙しくても日本にいながら無理なく英語を身につける方法とは?

 「ビジネスで英語は必須だ」と言われて久しいですが、実際に日本で働きつつ英語の勉強を継続して、仕事で使えるレベルの英語力を身に付けられた方はどれくらいいるでしょうか。

 いろんな英語学習法に取り組んでみては、結局続かず大した成果もないまま、また別の勉強法に手を出すといったことを繰り返している人は多いと思います。

 多忙な人でも、仕事をしながら英語を身につけるにはどうすればいいのか。その方法について書かれたのが、今回紹介する『デスマーチに追われるIT技術者が勉強せずに英語力を身につけてキャリアアップした方法』です。

 本書はタイトル通り、IT業界で働き、残業が月に150時間を超えることもあったほどのハードワークをこなしていた著者が、TOEIC915点まで伸ばした勉強法についてまとめられています。

 今回はアメリカへの留学経験があり、自身も英語の勉強を習慣的に行っているという早稲田大学生の吉田ももみさんと一緒に、本書の勉強法について紹介します。

「英語脳」と「英語耳」を身につける方法

 本書のポイントは、日常生活の中で「いかに無理なく英語に触れる習慣を作れるか」です。

 というのも、英語力を高めるには「英語脳」と「英語耳」を手に入れることが重要なのですが、それらは習慣的に英語に触れ続けなければ身につかないからです。

 「英語脳」とは、脳に作られた英語を処理する一連の回路です。

 英語脳ができていない状態では、英語を聞いても、それをいったん日本語に直して、日本語脳で処理することになります。そのため理解するのにタイムラグが生まれ、「英語がデキる」という感覚も持ちづらくなります。

 しかしこの回路は、英語に継続的に触れていくことで成長し、次第に英語を英語のまま理解できるようになるのです。

 一方の「英語耳」は、日本語よりも高周波の音である英語を聞き取れる耳のことを言います。

 英語は日本語に比べると子音の役割が大きく、子音は母音よりも高周波です。なので英語を聞き取るには、日本語を聞くときに無意識にフォーカスしている音よりも、高周波の音が聞き取れるようになる必要があります。

 もちろん語彙や文法などの「英語の知識」を伸ばすことも重要ですが、本書では「英語脳」「英語耳」を身につけるためのアイデアを重点的に紹介しています。

 今回はその中から5つをピックアップします。

1. レンタルビデオ店で海外テレビシリーズのコーナーを覗いてみる

 最寄駅にTSUTAYAがある方は、仕事帰りに立ち寄って、5分だけ海外テレビシリーズのコーナーへ行ってみましょう。

 気になる作品があれば、できるだけ「英語字幕」か「字幕なし」で借りて、とにかく見てみます。日本語字幕を表示させると、どうしても意識が日本語にいってしまい、「英語脳」「英語耳」を鍛える効果が薄れてしまうためです。

 目的は内容を正確に理解することではなく、英語に触れることなので、内容にわからない部分があっても問題ありません。とにかく海外テレビシリーズに、日常的に触れる習慣を身につけることが大切です。

 映画ではなくテレビシリーズをオススメする理由は、映画は少ないセリフで多くのことを表現していたり、アクションシーンが長く続いていて英語のセリフが少ないなど、英語に触れるという点では効率的ではないからです。

 本書では「スターウォーズ クローンウォーズ」「プリズンブレイク」「Dragons’ Den」などがオススメされています。

吉田ももみ
英語の映像作品に触れるのはとてもよいと思います。私は「hulu」で気になった洋画を字幕ありで見ることが多いですが、気に入った作品は字幕なしでレンタルすることもあります。「マイフレンドフォーエバー」「トゥルーマンショー」「イエスマン」「アバウトタイム」はお気に入りの作品です。

2. 帰宅してテレビのスイッチを入れる前に、YouTubeの英語動画を見る

 帰宅したらとりあえずテレビのスイッチを入れる習慣のある方は、その前にYoutubeの英語動画を1本見てみましょう。

 YouTubeの動画は時間が短いものが多く、選択肢も非常に多いので、自分にあった英語教材を手軽に探すことができます。

 またYouTubeの動画は、ドラマやニュースに比べて生活に密着している内容が多いため、日常生活で使われる生の英語に触れることができるというメリットもあります。

吉田ももみ
これは私も実践している方法でオススメです。「Bethany mota」「Michelle Phan」は海外で人気のYouTuberで、可愛くてオシャレな動画が多いのでメイクやファッションの参考によく見ています。



3. 好きなジャンルの海外サイトを見る

 ほとんどの人はスマホやタブレットで、毎日何かしらのWebサイトを閲覧しているでしょう。その時間を少しでもよいので海外サイトの閲覧に使ってみましょう。

 ファッションやスポーツ、海外映画など、自分の好きなジャンルのサイトであれば興味をもって見られるはずです。

 また海外の情報は当然ながら海外の方が早いため、日本のサイトで記事になるよりも先に最新情報に触れられるというメリットもあります。

 ポイントは「ストレスを感じたらすぐにやめる」ということ。無理に内容を理解しようとすると、その作業が面倒になって気軽に閲覧できなくなります。

 同じサイトに何度もアクセスしていると、内容はまったく理解できないままでも、初回ほどストレスを感じなくなっていくので、そうなったタイミングでわからない単語を調べたり、翻訳してみるとよいでしょう。

吉田ももみ
アメリカに留学していたときは海外のサイトばかり見ていたので、この方法も役に立つと思います。日本に帰ってきてからも「Victoria’s Secret」はよく見ています。



4. 「Amazon.com」で買い物してみる

 日本の「Amazon.co.jp」ではなく、アメリカの「Amazon.com」で買い物してみるという勉強法です。

 英語は実際に使ってこそ身につくもの。商品説明や支払い方法、発送予定日などに目を通し、英語表記で発送先を入力したり、支払い方法を選択していくことで、実践的に英語を使うことができます。

 また日本では買えないものが売られていたり、購入の仕方によっては日本で買うよりも割安になったりとメリットもあります。

 ただし、「DVDのリージョンコードが違う」「関税がかかることがある」など注意点もあるので、実践を検討される方は、一度本書の注意点に目を通してみてください。

吉田ももみ
アメリカにいた時はAmazon.comで買い物していました。確かに日本語とは異なる点が多いので勉強になります。最初は手こずりましたが、慣れたら気軽に買えるようになりました。

5. 音楽を聴くなら、洋楽も混ぜてみる

 日本語を習得した外国人の中には、「日本のポップスを聴いて日本語を覚えた」という方が結構いるようです。

 英語の発音は、強弱やリズムを優先するためにきちんと発音されない音が多いので、聴いているだけで歌詞を理解できるようになるのは難しいかもしれません。

 しかしこうした発音の特徴を知ったり、英語に触れる機会をストレスなく得られるという意味で、洋楽を聴くことはとても役に立ちます。

吉田ももみ
英語の勉強のためという意識はあまりありませんが、「アリアナグランデ」「テイラースウィフト」「ブリトニースピアーズ」「ペンタトニックス」「ピンク」は好きでよく聴いています。家でお酒を飲んで、酔った勢いで踊りながら歌うと覚えやすいです(笑)

 ももみさんの挙げたアーティストは、すべて「LINE MUSIC」で聴くことができるので、ぜひチェックしてみてください。

まとめ

 言語とはもともと学校の教科ではなく、毎日少しずつ触れることで身についていくものです。

 すぐに効果が得られる方法などなく、一定の成果を得るためには最低数ヶ月以上の時間がかかってしまいます。

 だからこそできるだけ負担がかからず、興味をもって実践しやすい本書の勉強法は、英語に触れる習慣を無理なく作る上できっと役に立つでしょう。

 今回紹介したのは本書のほんの一部ですので、気になった方はぜひ手にとって読んでみてください。



モデルプロフィール

・名前     :吉田ももみ
・生年月日   :1995.09.21
・出身     :大阪府
・職業     :大学生
将来の夢    :IT×教育分野で起業、東南アジアでアパレルブランドを立ち上げる
・Twitter   :@moo3oom_
・instagram  :@moo3oom_

ご協力いただいたお店

・店名  :「café 1886 at Bosch」
・住所  :東京都渋谷区渋谷3-6-7
・TEL   :03-6427-3207
・営業時間:月-金: 8:00〜22:00
     (Morning 8:00 - 11:00)
     (Lunch 11:00 - 14:00)
     土: 11:00〜22:00
     日・祝: 11:00〜20:00
・定休日 :施設の休みに準ずる

おまけ

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