ニューヨーク・ミリオネアの教え!「自分のイメージ作り」は費用対効果の高い成功法

ニューヨーク・ミリオネアの教え!「自分のイメージ作り」は費用対効果の高い成功法


 こんにちは、WEBマーケッターのいとうじゅんぺいです。

 今の日本では、職場にカジュアルな服装で出勤する社会人が昔と比べて増えてきています。私もその一人で、より一層私服のセンスが試されていることを感じています。

 服装もそうですが、雰囲気を含めた外見のすべてにおいて、自分らしさや個人の「イメージ」を意識していかないといけない時代になっていると思います。

 そんな折に、今回紹介する『ニューヨーク・ミリオネアの教え 幸せをつかむ人ほど「見た目」にお金を使う』という本を見つけ、次のフレーズに惹きつけられました。

  • 人生で成功した人や自分の魅力を発揮できた人の共通点は、「自分のイメージを作ったこと」。
  • イメージ作りは最も費用対効果が高く誰にでもできる。
  • イメージを磨くことで「自分史上一番きれい」を毎日更新し続けることができる。

 著者の一色由美子さんは女性のイメージコンサルタントであり、表紙におしゃれな外人女性を載せていることからも、この本は女性向きであることがわかります。ただ、「イメージ」が大事なのは男性も同じであり、あえて男性目線で書評してみることにしました。(実際は男女に共通する内容が結構含まれています)

 本書に書かれている3つのタイトル項目に沿って、ニューヨーク・ミリオネアのイメージ作りについてまとめていきます。



1.FASHION

 冒頭でエリート男性の例が挙げられています。その男性は再婚相手を探して行動したところ、多くの女性からデートのお誘いをもらっていたそうです。しかしデートを繰り返す内に、自分ではなくお金に惹かれて近寄る女性が多いのではないかと思うようになりました。ある時によれよれのスーツでパーティーへ参加したところ、きれいな女性は誰ひとりとして彼に見向きをしなかったそうです。

 つまり、基本的に私たちは外見で相手を判断して、彼や彼女がどのくらいのレベルの人間かというイメージを作り上げているのです。逆に言えば、「この人何か輝いているなぁ」と思わせる外見やオーラを持てば、そのレベルに合う人たちが自然と集まってくるのです。

 そこで、ニューヨーカーの女性たちは「大人の女性」として認められるために、「cute(カワイイ)」ではなく「ビューティフル」「ゴージャス」「セクシー」と言わせるための努力をしているのです。凛としたイメージの女性を演出することで、それに見合った大人の男性が近づいて来ることを心得ているのです。

 具体的にはこんなことをしています。

  • 美容院では通常料金に3,000円プラスしてトップスタイリストを指名し、3万円分さらにきれいにしてもらう。
  • 人前ではしっかりとメイクをして肌にツヤを出して美しく見せる。
  • 歯列矯正や定期的なクリーニングを行って、出世基準である「美しい歯」に投資をする
  • 一流ホテルや大事なパーティーに向かうときは脚を長く美しく見せるヒールを用意して、普段はスニーカーを履いて使い分けている。

 他にも自分の外見を磨いてイメージを作るために、日頃から自己投資は惜しまないといいます。

2.MONEY

 日本人女性は習い事が好きで、趣味や自己啓発に力を入れる傾向があります。一方、ニューヨーカーはキャリアに繋がるような資格の取得や健康、美しい体のラインを維持するために必要なことにしかお金を使わない傾向があるといいます。

 彼女たちは、普段から時間とお金をどのようにかけて、何を得たいかを計画的に考え、イメージ作りに取り組んでいるのです。そして優先順位をつけて目標達成に向かって行動していきます。

 具体的には次のようなことに時間やお金を使っています。

  • 高級ホテルのラウンジや高級レストランで非日常の空気を味わいながら、素敵だと思う人をウォッチする。
  • 1時間3万円以上の費用でカウンセリングを受けて、周囲には見せられない日頃の弱みを聞いてもらい、心のケアをする。
  • パーティーでは食事を最低限に止めて、参加者との会話を楽しみ交友関係を広げることに集中する。

 このように心と体の危機管理を高めたり、お金の使い方を効率的にしたりすることで自分の成功へと繋げているのです。

3.MIND

 ニューヨーカーの考え方として、例えばこんな心がけがあります。

  • 物事を決めるとき、他人の目や意見に左右されることなく、自分の心に問いかける。他人からの期待に応えることを優先しようとしない。
  • 「チャンスの神様には前髪しかない」ことを心得ていて、未経験の仕事でもピンときたら「やります。まかせて!」と自信満々に答える。
  • 幸せになるために我慢はせず、本当にやりたいことや好きなことに没頭する時間を増やす。

 特に3つ目は、「自分の人生の主役は自分」という当たり前だけど忘れがちな、とても重要なことに改めて気づかせてくれます。

 自分の考えをしっかり持っているので、たとえば仲の良い女性友達から遊びに誘われても、それが自分の好みに合わなければ「NO」と答えて群れることはしません。一方で周りに心を閉ざすのではなく、様々な人たちから素直に学び、自発的な思考や行動を意識しているのです。

 このような女性は同性から尊敬されて異性からも魅力的に映り、実際にモテて多くの男性から声を掛けられるのです。

まとめ

 なりたい自分に向かって方向性を定め、的確にイメージ作りをしていくニューヨーカーの生き方は見習う部分が多く、書いている私も早速自分のイメージ作りについて考え直したいと思いました。

 自分のイメージや時間とお金の使い方を今まで強く意識していなかった方には、特にお勧めの一冊です。

執筆者プロフィール

じゅんぺい
「美女読書 編集室」第1期メンバー
WEBマーケティングコンサルタントとして複数の企業から受託を受けながら成果改善の実績を多数持つ。
その他にもビックデータの整備支援、経営改善業務も手掛ける。

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