noteの月額マガジンで、『年収1000万稼ぐ!1日1冊”実践読書”』という連載をスタートします。
年300〜500冊の本を読み、そのノウハウを実践することで、年収1000万円を目指す連載です。
本を読んで「これは実践したい!」と思ったポイントについて、内容と具体的な実践方法、結果や効果を紹介していきます。原則として、1冊から1つのポイントを選んで実践します。
なぜ始めるのか?
「本は読むだけで終わってはダメ。実践してこそ価値がある」とよく言われますよね。
でも実際のところ、本の内容をいつも頭に浮かべながら日々の行動に反映させるのはとても難しい。読んだ本の数が多ければ多いほど、その知識の管理は困難になります。
読んでる途中や読み終えた直後は、今の悩みの解決策が見つかった気がして気持ちが昂り「さっそく実践しよう!」と思えるのですが、多くの場合、三日坊主に終わります。そしてそのまま忘れ去られ、普段に日常に戻ってしまう。
こんなパターンを繰り返してきた方は多いのではないでしょうか。(私自身そうでした)
ではどうすればいいのか、と考えた時に思い浮かんだのが「noteに読書の実践ポイントをまとめて、いつでも見返せるようにする」という方法です。
本に付箋を貼ったり、紙のノートにまとめたりしても、振り返る頻度が少ないため、どうしても頭から抜けて行くことを止められませんでした。
でもスマホは、常に身につけていて頻繁に確認するので、noteのアプリを(執筆や閲覧数確認のために)開くたびに、実践ポイントを振り返ることができます。
効果がなかったことや自分に合わなかったポイントは取り組みを中止すればよいですが、「やろうと思ってたのに忘れてしまってた」ものをチェックすることで思い出し、再開できるのは大きい。
「どの項目は継続できていて、どの項目は忘れてしまっていたか」をチェックすれば、常に自分がやるべきことを念頭に置いて、日々の仕事に取り組むことができます。
読書を行動につなげるために「実践読書」をスタートすることになりました。
どんな価値があるのか?
さてこの連載は、もちろん読者のみなさんにも価値のあるものです。
- 「読書の重要性は感じてるけど、読むのが面倒」「読む時間がない」
- 「それなりに読んではいるが、実践や継続ができていない」
→本の実践ポイントを見て、興味を持ったものを実践してください。そうすれば本を読まなくても、読書の学びを活用することができます。
本を読むこと以上に、その内容を実践することのほうが重要です。もちろん、1冊につき1つの実践ポイントしか紹介しないため、本一冊を通読した場合の知識や情報は得られません。
しかし1つでも実践して効果を実感できれば、その本への興味、読書への意欲が湧いてくるかもしれません。
→連載を読むことで、実践方法や継続のコツ、継続した場合のメリットなどがわかるため、「自分も実践してみよう」という気になるはずです。
実践しない方も、リアルタイムのドキュメンタリーコンテンツとして楽しんでいただければ思います。
まとめると、この連載を読めば、
- この本には、どんなことが書かれているのか。
- この本の中で、実践する価値のある情報は何か。
- 本のノウハウを実践するには、具体的に何をすればいいのか。
- 本のノウハウを実践したら、どんな結果や効果が得られるのか。
- 自分も「実践読書」に挑戦するにはどうすればいいのか。
を知ることができます。
なぜ「年収1,000万円」をめざすのか?
これは、勝間和代さんの新刊『勝間式 金持ちになる読書法』を読んで影響を受けたからです。
連載でも紹介する一冊ですが、この本では「お金持ちになるという明確な目的のもとに読書をしていない人は、どれだけ本を読んでも決してお金持ちにはなれない」と書かれています。
お金持ちになりたいなら、「お金持ちになる」という目的を持って読書をすることが重要ということです。
私はこれまで、興味のあるタイトルや著者の本、その時の仕事の悩みを解決するアイデアが得られそうな本を手当たり次第に読んできました。
その際、「お金持ちになるため」という目的意識は一切なく、「仕事や実生活に生かすため」程度の考えしかなかったんですね。
だかえらこの連載も、最初は単に「実践読書」というタイトルでスタートするつもりでいました。
しかしそれではいつまで経ってもお金持ちになれない。読書から得られるメリットを最大限に活かせていない。
ということで、本書を読んで考えが変わり、『年収1000万稼ぐ!1日1冊”実践読書”』に変更したのです。
果たしてどんな本を、どれくらい、どのように読めば、お金持ちになれるのでしょうか。それをこれから身を持って検証していこうと思います。
晴れて年収1000万円が実現できた時、その読書の軌跡は、多くの読者さんにとってさらに有益な情報になるはずです。
連載内容と「実践読書」のルール
さて、前置きが長くなりましたが、この連載では「年収1000万円達成」を目標に、以下のルールのもと更新していきます。
①月に25冊以上、本を読む
月に25冊以上、1年で300冊以上の本を読みます。これは週に6冊以上のペースなので、ほぼ1日1冊読まなければなりません。
全ての本を通読していたら不可能ですが、
- 本の概要(要点)をつかむこと
- 興味のある部分だけ読み、実践ポイントを選ぶこと
だけに絞れば実現可能です。
なぜこの冊数かと言うと、これも勝間さんが「お金持ちになるには300〜1000冊の読書量が必要だ」と述べているからです。
要するにこれを「実践」して、その効果を検証する連載でもあります。
②1冊につき実践ポイントは原則1つ
名著や良書の中には、実践したいポイントがいくつも見つかる可能性がありますが、本連載で紹介する「実践するポイント」は原則1つに絞ります。
あまり意気込んで1冊からたくさんの実践ポイントを選んでしまうと、タイトルだけで確認できなくなり、忘れてしまう可能性が高い。結果として実践できないポイントが増えてしまっては本末転倒だからです。
まずはシンプルに、「1冊につき1つのノウハウ」を実践します。
③最低月4本更新(当面は月25本以上予定)
毎日1冊以上本を読み、その中から実践ポイントをnoteにまとめて紹介していきます。
月額マガジンの仕様上、申請時に提出した更新本数を下回ると強制廃刊になってしまうため、念の為「月4本更新」に設定しております。
当面は「月25本以上」の更新を予定しています。
料金は万が一月4本更新となってしまっても元がとれるよう、月額550円の設定となります。(単品でも購入可能/1本200円)
※スタート月である今月は、もう半分を過ぎてしまっているため、10本程度の更新を予定しています。
オンラインコミュニティ(作成予定)
この連載は、私個人が年収1000万円をめざして読書するものですが、「実践読書」は誰にとっても有益で、実践すべきことだと思います。
仕事熱心な方や、読書好きの方であればなおさらです。
だからこそ「実践読書」をはじめた人たち同士がつながり、おすすめの本や実践ポイントを紹介したり、継続やアウトプットのコツを共有できる場があったらいいなと思っています。
- 「あの人が頑張って継続してるから、自分も頑張ろう」
- 「あの人がおすすめしていた本、面白そうだから自分も読んでみよう」
のように、お互いに刺激し合える場があったらいいなと。
- 読書は実践しないと意味がないとわかってる。
- でも、一人ではなかなか継続できない。
- どんな本を読んだらいいのかもわからない。
- 読書好きの人とつながり、情報交換やモチベーションの刺激をし合える仲間が欲しい。
そんな方のためのコミュニティを作ろうと思います。
そうして「お金持ちになるための読書」をみんなで実践・実現できたら最高です。
ある程度、連載が軌道に乗ったら作成するつもりなので、興味ある方はぜひコメントで教えてください^^