デール・カーネギーの世界的名著に学ぶ!「人を動かす」方法とは?

デール・カーネギーの世界的名著に学ぶ!「人を動かす」方法とは?

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10秒で要点チェック!

 人を動かすための唯一の方法は、「自ら動きたくなる気持ちを起こさせる」こと。そのためには「相手のほしがっているものを与える」ことである。

人を非難し、傷つけることはまったく無益

 誰かが間違った行いをしたときや、自分の思い通りに動いてくれなかったとき、相手を非難してその行為や考えを改めさせようとしたことはありませんか?

 世界的名著『人を動かす』の著者であるD・カーネギーは、「人の気持ちを傷つけることで人間を変えることは絶対にできず、まったく無益である」と断じ、人を動かすための唯一の秘訣について本書で解き明かしています。

 本書は、3月1日〜全国約500店舗のTSUTAYA BOOKSで展開されている「美女読書フェア」の対象書籍です。(※一部展開されていない店舗もあります)

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 1936年に原書の初版が発行されて以降、邦訳版だけでも500万部突破している本書は、長く万人にとっての根源的な要求に答え続けてきました。

 そんな不朽の名著である『人を動かす』には、いったい何が書かれているのか。今回は、グラビアアイドルの鎌田紘子さんと一緒にそのエッセンスを紹介します。

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人は自分が間違っていても、決して自分が悪いとは思いたがらない。

 本書は冒頭で「凶悪犯でさえ自分が悪いとは思っていないのに、普通の人を非難して自分の考えが誤っていることを認めさせ、考えを変えさせることなどできない」という旨の主張をしています。

 たとえば金庫破りをした者、ピストルの引き金を引いた者でも、自分の悪事にもっともらしい理屈をつけて正当化し、刑務所に入れられているのは不当だと思い込んでいるといいます。

 ことほど左様に、人間はたとえ自分がどんなに間違っていても、決して自分が悪いとは思いたがらないものなのです。

 他人のあら探しは、何の役にも立たない。相手は、すぐさま防御体制を敷いて、何とか自分を正当化しようとするだろう。

 だからこそ「人を動かす」ためには、非難するよりも相手を理解しようと努めることが重要だとカーネギーは説きます。

人を動かす、たった一つの秘訣とは?

 では間違った行動をとっている人や、自分の考えと違う行動をとる人を、自分の思いどおりに動かすにはどうすればよいのか。

 カーネギーの主張はシンプルで、「自ら動きたくなる気持ちを起こさせること」、そのために「相手のほしがっているものを与える」ことが唯一の方法だと言います。

 人がほしがっているものというのは、端的に言うと「自己の重要感」、つまり「重要人物たらんとする欲求」です。

 人間は例外なく他人から評価を受けたいと強く望んでいるのだ。この事実を、決して忘れてはならない。深い思いやりから出る感謝の言葉を振りまきながら日々を過ごすーーこれが、友をつくり、人を動かす秘訣である。

 人を説得して何かをやらせようと思ったら、まず「どうすれば、そうしたくなる気持ちを相手に起こさせることができるか?」を自分に尋ねてみることが重要なのです。

叱らずに、褒めることができるか?

 週給50ドルが高給とされていた時代に、38歳の若さにしてUSスチール社の社長に招かれたチャールズ・シュワッブには、年俸100万ドル以上の給料が支払われていました。その理由は、「彼が人を扱う名人」だからだと言われています。

 シュワッブは決して人を非難せず、褒めること、激励することの大切さを知っていました。

 「私には、人の熱意を呼び起こす能力がある。これが、私にとっては何物にも代えがたい宝だと思う。他人の長所を伸ばすには、ほめることと、励ますことが何よりの方法だ。上役から叱られることほど、向上心を害するものはない。私は決して人を非難しない。人を働かせるには激励が必要だと信じている。だから、人をほめることは大好きだが、けなすことは大嫌いだ。気に入ったことがあれば、心から賛成し、惜しみなく賛辞を与える」

 しかしほとんどの人は、シュワッブとはまるで反対の行動をとっています。気に入らなければめちゃくちゃに非難する一方で、気に入ったときは何も言いません。

 だからこそ、それができる人には大きな価値があり、シュワッブは年俸100万ドルという破格の給料を受け取ることができたのです。




賢明な人は、相手を理解しようと努める。

 もちろん、仕事をしていると感情的になって相手の間違いを非難したり、自分の正当性を主張したりしたくなることもあるでしょう。

 しかしたとえ言い負かしたとしても、それによって相手があなたの意見に納得して、考えを変えてくれることはないし、ましてや好意を寄せてくれることもありません。

 「ムカつく相手からの好意なんていらないから、とりあえず腹の虫が収まるように思いっきり非難したい」と考える人もいるかもしれませんが、カーネギーは、そのように感情的になって非難することなど「どんな馬鹿者にもできる」と断じます。

 そして自分は馬鹿者にはなりたくないから、敵意を好意に変えてみることを「遊戯」と捉えるよう、自分に言い聞かせたと言います。なぜなら「相手をやっつけるよりも、相手に好かれるほが、よほど愉快である」と考えたからです。

 相手は間違っているかもしれないが、相手自身は、自分が間違っているとは決して思っていないのである。だから、相手を非難してもはじまらない。非難は、どんな馬鹿者でもできる。理解することに努めなければならない。賢明な人間は、相手を理解しようと努める。

他人を褒められないのは、自分のことしか考えていないから。

 褒めることが大切といっても、もちろんお世辞を言えばよいわけではありません。腹の底では「こんなやつ褒められるところなんてない!」と思いながら口先だけで無理に褒めても、相手から喜ばれることはありません。

 なぜ褒められないのかといえば、私たちはみんな、自分のことで頭がいっぱいだからです。自分の好きなものには興味をもちますが、それ以外には大して興味を持っていない。だから他人の長所に気づけず、「褒めるところがない」と簡単に結論づけてしまいます。

 カーネギーは「しばらく自分のことを考えるのをやめ、他人の長所を考えてみること」を勧めてます。

 自分の長所、欲求を忘れて、他人の長所を考えようではないか。そうすれば、お世辞などはまったく無用になる。嘘でない心からの賞賛を与えよう。

 他人の長所がわかれば、安っぽいお世辞などは使わなくても済むようになるし、相手が何らかのミスを犯したときでさえ、心から賞賛を送れるような長所に気づくことができます。

 たとえばアメリカの富豪・ロックフェラーは、共同出資者の男が買いつけの失敗をして会社に100万ドルの損害を与えた際、一切の小言を言うことなく、「素晴らしい。あれだけ回収できたのは大手柄だ」と褒め称えたと言います。

 その男が損失の回収のために最善を尽くしたことを知っていて、すでに事件は終わってしまっている。そこで彼を非難することはまったくの無益だと考え、逆にほめる材料を見つけたのです。
 
 なかなかできることではありませんが、ストレスフルな現代社会だからこそ、少しでも多くの人に心に留めておいてほしい逸話ではないでしょうか。

ライター:渡邊
カメラマン:こば犬

モデルプロフィール

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・名前     :鎌田紘子
・生年月日   :9/18
・出身     :東京都
・職業     :グラビア
・Twitter    :@hirokokamata12

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