東洋経済オンラインの人気No.1コラム!グローバルエリートの働き方に学ぶ仕事の極意

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トップエリートから仕事の極意を学ぼう!

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 「仕事がデキる人になりたい!」と願うなら、一番手っとり早いのはデキる人から「仕事の極意」を学ぶことです。

 世界のトップエリートの仕事ぶりは一朝一夕でマネできるものではありませんが、その背後にある論理や哲学を学ぶことは、必ずやあなたの仕事の質を高めるために役に立つはずです。

 今回紹介するのは、「世界中のエリートの働き方」をまとめてくれた1冊。

 年間5億PVに達した「東洋経済オンライン」で、人気No.1コラムを執筆していたムーギー・キムさんの著作です。

 「投資銀行」「コンサル」「資産運用会社」「プライベート・エクイティ」と異色のキャリアを持ち、MBAも取得しているご本人も十分エリートなんですが、本書では、ムーギーさんが出会った、世界中のエリートたちの仕事の極意を紹介しています。

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今回のポイント

  1. 若手時代は目の前の仕事に全力投球!
  2. 3つのポイントで「最強のチーム」をつくる!
  3. 出世の基本は「好き」を仕事にすること!

若手時代は目の前の仕事に全力投球!

 「5年後に食えるように今すぐ持つべき働き方の心構え3つ!」でも触れたように、労働市場で競争力のある人材になるには、目の前の仕事に全力で取り組み、一日も早く社内で信頼される人物になることが重要です。

 しかし実際のところ、「作業的なことばかりでやりがいがない」「上司が責任のある仕事を任せてくれない」等の理由から、目の前の仕事に全力になる意義を感じられない人も多いのではないでしょうか。

 トップエリートたちに共通しているのは、「若手時代は目の前の仕事に全力投球」すると決め、「つまらない仕事も完璧にこなして、面白い仕事を獲得していく」という志向を持っている点だと言います。

 「とにかくつまらない仕事でも絶対にミスがでないよう、120%の力で極力早く正確にこなした。たえずベストクオリティを心がけ、周囲から信頼と評判を得ることに注力した」

 自分がいま任されている目の前の小さな仕事を「完璧にこなしている」と胸を張って言えるでしょうか? 自己満足に終わらず他者にそのことを証明できているでしょうか?

 もし本当にやる必要のないムダな仕事なのであれば、やらない理由を主張するだけではなく、それをやらなくても仕事が回る仕組みまで提案できなければ意味がありません。

 何であれ誰かがやらなければならない仕事なのであれば、それを避ける理由を考えるよりも、自分が率先して片付けた方が早いと考えられるべきです。

 そういう人が、周囲から信頼されて「やりがいのある仕事」を任されるチャンスを掴んでいきます。

 世の中のほとんどの仕事では、目の前のつまらない小さな仕事を完璧にスピーディにこなせてはじめて、より大きな、面白い、責任のある仕事を任せてもらえるようになる。

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優秀な人材を確保し「最強のチーム」をつくる!

 世界のトップエリートたちが働く金融業界やコンサル業界では、競争を勝ち抜くために「チーム力」が重視されています。(チームづくりについては、『君に友だちはいらない』という書籍がオススメ)

 優秀なエリートが多い業界では、個々人の賢さ・優秀さでつく差など、一部のスタープレーヤーを除き、たかが知れている。チームとして優秀な人材を確保しなければ、厳しい競争社会においてまともな勝負にはならないのだ。

 どれだけ優秀な人材を確保して「最強のチーム」をつくれるかが大切で、その際のポイントとなるのが「絶対に友達とは組まない」ことだと言います。

 起業するときの重要な留意点をどこの国のエリートに聞いても、一様に「友達と組むな」という答えが真っ先に返ってくる。

 ここでいう友達とは「学歴や職歴を兼ね備えた”優秀な友達”ではなく、たんに中学時代からウマが合う親友といった能力やメリットにもとづかない”プライベートなお友達”」を指します。

 この点は『君に友だちはいらない』でも触れられていますが、「抜きん出た」成果を出せるチームは、私情や馴れ合いでメンバーを決めたりしないのです。

 そして何より大切なのが、「仕事に対する価値観を共有できるかどうか」です。

 ビジネスでは不確実な情報の中で悩みながら、膨大な判断をしていかなければならない。そのとき重要になるのが、判断のベースとなる価値基準である。この「判断を助ける価値基準の集合体」、すなわちカルチャーレベルでの不一致が大きいと、議論しても何かとかみ合わず、情報や考え方の交換では埋まらないことも多い。

 目指すものや優先する価値基準の齟齬は、話し合いで解決する問題ではないため、ここが根本的に合わない人とチームを組んでしまうと、うまく行かない場合が多いということです。

 何かにつけて「不愉快な不一致」と「不満足な歩み寄り」が繰り返されるようになり、最後は政治的な力のないほうが会社を出て行くハメになる。




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出世の基本は「好き」を仕事にすること!

 「好きなことを仕事にしたい!」と語ると、「世の中そんなに甘くない」と釘を刺す人が必ずいます。

 ここで注意しておきた事実は、そういうアドバイスをするのは大抵、「好きを仕事にできていない人」だと言うことです。

 どの国のエリートたちも「好きなことを仕事にするのが一番」といっており、このメッセージ自体には目新しさはないが、さまざまな分野で活躍するトップエリートたちが同様の教訓を見出していることは極めて意義深い。

 そう、ビジネスで成功しているエリートたちはみんな「好きで、得意なことをやれ」とアドバイスしているのです。

 これに対して、「それは一部の才能に恵まれ人だから可能なのであって、誰もができるわけではない」と結論づけることは簡単です。

 しかし、「好きを仕事にしたからこそエリートになれた」という面を否定することはできません。

 ホリエモンの『ゼロ』でも言われているように、好きなことであれば「歯を食いしばって努力する」という感覚ではなく、時間を忘れて仕事に没頭することができます。

 人一倍の時間とエネルギーを自然と費やすことができれば、人より熟練しやすく、優れた成果をあげられる可能性が高まるというのは理にかなっています。

 この基本中の基本である「好きで、得意なことをやれ」をシンプルに実践するほうが、仕事に「成功」し幸せな人生を送るうえで、よほど効果があることであろう。「好きなこと、人生で成し遂げたいことを仕事にする」ことこそが、どんな仕事術や勉強術よりも「成功」に近づく道だということを忘れてはいけない。

 「好きを仕事にできていない人」の声に耳を傾けて、チャレンジする前から「世の中は甘くない」と達観するよりも、それを実現してきた人たちから「どうすれば好きを仕事にできるのか」を学ぶ方が、よっぽど建設的ではないでしょうか。

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まとめ

 本書で紹介されるトップエリートが働く業界は、高度に専門的だったり想像を絶する激務だったりするので、「そんな人たちの仕事なんてマネできない」と身構えてしまう人も多いかもしれません。

 しかし、本書では「一般のビジネスパーソンにも応用できるスキル」という視点まで落とし込んでくれているので、どの業界や企業で働く人にも役立つ内容となっています。

 巻末スペシャル付録の「トップエリートがやっている”今日からマネできる!”12のスキル」だけでも一読の価値アリです。

今回利用したお店

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・店名  :atari CAFE&DINING渋谷
・住所  :〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコPART1 7階
・TEL    :03-6416-5464
・営業時間:日〜木 11:00~23:30
      /金・土・祝前 11:00〜24:00
・定休日  :無(パルコに準ずる)

本日のおまけ

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