人気グラドル鎌田紘子が教える！イラッとする相手への反論・反撃テクニック4選！

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イラッとする相手への反撃の仕方とは？

あなたは一日に何回、イラッとする人に遭遇しますか？　通勤時の電車や駅構内、仕事中の同僚や上司、仕事後に寄った飲食店など、相手の失礼な態度や配慮のない言動にイラッとすることって多いですよね。

でもほとんどの人は、「怒りを露わにするのは大人げない」と考えて、イライラしつつも我慢してその場を立ち去ることの方が多いのでは？

でも、自分は一切悪くないのに何も言い返さず、我慢してストレスを抱え込むという選択は、本当に「大人の対応」と言えるのでしょうか。後になって思い出してイライラするようなら、その場でしっかり反論・反撃した方がよいのでは？

そうした「イラッ」とする相手に正しく反論・反撃する方法について、イラストを交えてわかりやすく解説してくれるのが本書。著名プロデューサー・おちまさとさんがプロデュースする人気シリーズの最新刊『はじめての男の反論・反撃マニュアル』です。

今回は、イラッとしてもその場で反論・反撃してしまうためあまりストレスを引きずることがないという、自称「レゲエ系」の人気グラドル鎌田紘子さんと一緒に、多くの人が日常的に直面する4つのイライラシーンについてその反撃方法を紹介します。

はじめての男の反論・反撃マニュアル

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シーン1. 駅の券売機。

急いでるときに限って、駅の券売機が並んでることって多いですよね。当然チャージしてなかった自分が悪いのですが、それにしたって周囲に気を配らずノロノロと操作し続ける人がいるとイライラしてしまうもの。

とはいえ舌打ちしたり相手に聞こえるように愚痴を言うのもみっともないですよね。

　ここはおおらかな心で「手伝いましょうか？」と尋ねてみるのが大人の対応です。しかし人の気も知らないで、そうした善意を迷惑がる人もいるんですよね。

　これにはさすがにイラッときます。こんな時はどう反撃すればよいのでしょうか。

鎌田紘子

私ならふつうに「じゃあ先に使わせてもらっていいですか？」って言ってむりやり使っちゃいますね（笑）

答え.「丁寧に、でも強い口調で」

ーー「申し訳ありませんが、わけあって急いでいます。手伝わなくてもいいのなら、急いでいただけませんか？　それが無理なら先につかわせていただけませんか？」と、笑顔でものすごく丁寧に、但し相手の目を見せたまま少し口調で言い切る。

鎌田紘子

おっ、同じだ。私は「手伝いましょうか？」よりむしろ最初からこう言っちゃうかな。でもここまで丁寧に言えば、確かに相手も反論しづらいですよね。

シーン2. 店員の接客が悪かった。

　飲食店の店員の態度が悪いことってありますよね。本書では「接待」の場を想定していますが、これはデートのときでも同様。店員を大声で注意したり、クレームを言い続けるのは大人げない。苦情を言うにしても、飲み相手を巻き込まないよう、席を外して伝えるのがマナーです。

　でも飲み相手からは、こんな店を選んだ自分のセンスを疑われているかも…。このバツの悪い空気を打開するにはどうすればよいのでしょうか。

鎌田紘子

私はそこまで気にしないかなぁ…店員さんの態度が面白いくらい悪かったらむしろネタとして話します！　明らかに店員さんの態度が悪かったら、男性が注意するのはいいと思います。

答え.「即謝罪＆次回提案でむしろチャンス」

ーーできるだけ早いタイミングで「ここ、なんか接客悪いよね。こんな店を選んでごめんなさい」な気持ちをストレートに伝えてください。その上で、「近々この埋め合わせをしたい。次はもっと良い店に連れていくから！」と提案をした上で、「今日は割りきって腹を満たして欲しい。本当に申し訳ない」と再度謝る。

鎌田紘子

こ、ここまで謝らなくても…（笑）でも店員さんの態度について全く触れずに、何もなかったようにスルーするよりはいいですね。

シーン3. 名刺交換した途端、上から目線。

　交流会やビジネスイベントで名刺交換をした際、社名格差によって急に態度が変わる人っていますよね。

　明らかに自分のことを低く見てくる相手の態度が気に食わない。こんなとき、どんな反撃方法があるのでしょうか。

鎌田紘子

私も仕事していると、上から目線で対応されることあります。「こんなことも知らないの？　ハッ！」みたいな。でも、こっちも相手の知らないような話題を出して「え？こんなことも知らないんですか？」って反撃したら、それ以降何も言われなくなりました。

答え.「誉めて落とす」

ーーとりあえず、社名的にはこちらが格下だと素直に認めてあげましょうか。その上で、「◎◎商事の物流部門ですか。なんか地味な部門ですね〜」「国際部門かー。なんか国際部門っぽくないですね（笑）」みたいな。要は、「会社は凄いけど、貴方個人は…（苦笑）」感を醸し出すわけです。友好的な笑顔だけは、終始崩してはダメですよ。

鎌田紘子

なるほど、これは使えるかも。「◯◯っぽくないですね！」の後に「よく言われません？」って明るく付け加えると、よりダメージ与えられそうですね。

シーン4.　上司とのサシ飲みで割り勘。

　仕事終わりに上司から飲みに誘われること、ありますよね。年の離れた上司なら当然ごちそうしてくれるものかと思いきや、いざついて行ったら…。

　「部下一人にもおごれないなら飲みになんて誘うな！」というのは正論ですが、そう伝えるわけにもいかない。そんなときはどう反撃すればよいのでしょうか。

鎌田紘子

うーん、同い年や年下だったら異性でも払ってもらおうとは思わないけど、ずっと年上ならえ、払ってもらいたいかも。でも請求されたら私はふつうに払っちゃいますね。

答え.「手間をかけさせてる感」

ーーまずは「いえいえそんな。今日はごちそうさまです！」などと明るいノリで切り返してください。それでも割り勘を覆さない。ならば「金、そんな大変なんですか？　店出たらコンビニでおろして払います」などと、驚き＆哀れむような表情で言いましょう。コンビニまでの道中〜金を受け取るまで、男のプライド的に多大なるバツの悪さを感じているはずです。